2019/11/06

自然素材だけを使った自然体マヨネーズ

たかがマヨネーズされどマヨネーズ

以前から日本のマヨネーズは世界レベルで
美味しいって聞いていましたけど、、、

マヨネーズと言えばキューーのマヨネーズが頭に浮かんで来ますが
調べると結構な種類があるんですねー
ここでは割愛させて頂きます。

ここ数年食品はAmazonさんから定期便とかパントリーとかで
買っていますが内容的には私の住んでる田舎では買えない物が多いです。
さすがにマヨネーズはAmazonさんから買ったことは無いです。

でも偶然Amazonさんで見つけてしまいました。
コレです。。。下の写真です。。。


Amazonさんで見つけた時の最初の衝撃は値段でしたー
松田のマヨネーズ一本1000円、、、しかも300g、、、
(但し5本で買うと3500円とお得になっていました)

もしかしたら3000gの間違い?
いえいえ300gですー

ここ田舎でも某大手のマヨネーズは1000g入れで500円台から
買うことが出来ますが、、、

松田のマヨネーズは究極でした

やはり値段が高いは材料が違うのですねー

自家製マヨネーズを作った事がある人なら
マヨネーズって油で出来てるの?って思える位に油なんですよね、、、
まあ、大昔なんですが料理を始めた頃に
美味しいパスタとかに興味があってマヨネーズもねー
作って見たんですけど、、、
結果は某大手より美味しいマヨは作れなかったんです。
しょせんマヨなんかー
位にしか思ってなかったですねー
今思えば材料は普通に天ぷら油で作りました。。。
あの時にバカ高い高級なオリーブオイルを使って作ったら
超美味いマヨネーズが出来たのでしょうか?

短略ですが一般の植物油の作り方って
高温で抽出されてるってなってましたねー
効率よく沢山抽出出来るように添加物を加えるんですが
最後にこの添加物を取り除くために高温処理するらしいです。
この時にトランス脂肪酸が出来るということです。

松田のマヨネーズの原料
食用ナタネ油、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、マスタード、ニンニク、胡椒、ショウガ
となっていて

・原材料の説明で圧搾絞りなたね油(米澤製油の圧搾一番搾りのみ使用)
となっています。
・卵は鶏平飼いの有精卵となっています。
・酢はオーガニック純リンゴ酢となっています。
・食塩は伊豆大島の伝統製法
・蜂蜜は100パーセント蜂が集めた物だけ使用。
・マスタード100パーセントからし菜の種から製造。

最後のほうに油の水素添加や製造使用時の高温加熱で生じるトランス脂肪酸の
取り過ぎは人体に悪影響が有ると言われWHOでは一日の総摂取エネルギーの
1%未満にするよう勧告しています。との注意書きがありました。
(日本人の平均総摂取エネルギーで考えると2g未満)

コレだけ材料を厳選するって個人レベルでは厳しいです。

一部抜粋ですが宣伝文句に
人は土を耕し、土は人を耕す
と有りました。良い言葉だと思います。。。

追記ーーーーーーーーーーーー

実際に食べてみた感想です

単純に美味しいと思いました。
大スプーンにマヨを平くらいに盛り付けて口に入れてみました。
抵抗なく美味しくいただけました。

Amazonのレビューには味が薄いとか
他のマヨに比べてあっさり、酸味が緩やかとかの意見が多いですねー

味の表現って難しいですが私の表現だと濃厚ってなるんですよー
薄味は美味しくなくて濃い味は美味しいって言ってる人がいますが、、、

例えば私は手打ちそばの職人ですが蕎麦のコシって何ですか?
この問いには強さや硬さではなく弾力と答えます。
蕎麦の喉越しについてはパスタとかうどんとかとは全く違うのもです。
喉越しに蕎麦の香りとか味がゆるりと流れていく感触と答えるでしょう。

このマヨは薄味な印象を与えてくれるのも事実ですが
口の中で広がる旨味の濃厚さにクセが無く
単純に白米にマヨをかけて食べるとか
食パンに塗って食べるとかで他のマヨでは味わえない
自然な味に気づくと思います。
この後はシンプルなポテトサラダ(ジャガイは男爵芋)で
試食してみたいですねー

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