このサイトでは錠まい(じょっぴん)を心の意味で使い、鍵(ピン)をそれを開く言葉としました。
なんでもない日常の出来事や悩んでいること、迷っている時、それぞれが人生であり、人は皆、鍵をを持っていると思います。
もしくは鍵を探しているかも知れません。
時として、なんでもない言葉がピンになることもあります。
人の言葉でなくても、時として自分の言葉さえピンになると思います。
ブログを綴って気付くことも、あるんです。
些細なことも大切にすると見えてくる事もあると思います。
これに気付くと、何か違うものが見えてくると思うんです。
去年の春頃から、気になるサイトがあって、ずーっと閲覧しているんですが、私はそれが特別だとは思ってなかったんです。
でも実は特別な存在だと気付いたんです。
普段の日常に起こる小さな子供との触れ合いをブログにしているんですが、今この瞬間の小さなな現実なんです。
もちろんリアルタイムではないんですが、その日に起こった出来事をブログで届けているんです。
私はこのブロガーさんよりもかなり年上なんです。
自分のことを物事の分別や年相応の判断ができると思っていたんですが、ただ歳を食っていただけのジジイだと気がつきました。
説得させる力が大事な事だと思っていたり、相手に対して自分の考えを通す力が大人なんだと思っていたり、その他もろもろと思い上がっていた自分が見えてきたりしたんです。
小さな子供(2歳くらいから)が3歳くらいになってくると、いろいろな事を覚えてくるんですね。
良い事も悪い事もです。こんな小さな子供でも言いたいんだけど言えなかったりもするんです。
もうそこには小さな大人も存在しているんですね。
そんな小さな大人に接するのに必要なものは何か?という事ではないでしょうか?